人工知能（AI）とコンサルタントの知見を融合した「Sales Assist Intelligence」（SAI）は、『Sales Force Assistant』内に蓄積された利用企業個別の顧客情報や案件（見込）情報、 商談の進捗状況や商談内容を自動的に学習、解析し、さらにNIコンサルティングが四半世紀に渡って培った経営改善ノウハウに基づき、PCブラウザやスマートデバイスアプリに表示されるAI秘書を通じて、利用企業の営業マネージャーや営業担当者に営業活動に関する最適なアドバイスを与える人工知能（AI）です。
「SAI」を活用することで、利用企業は、より有効でタイムリーな顧客対応、案件受注に向けた営業アプローチ、部下に対する適切なマネジメントやサポートなどが実現できます。

人工知能（AI）とは

人工知能（AI Artificial Intelligence）とは、人間の脳が行っている知的な作業をコンピュータで模倣したソフトウェアやシステムのことをいいます。人工知能、AIにはさまざまな領域や手法があり、人間の知能を超える「強いAI」を目指す立場、あくまでも人間の思考の補助であり支援するものである「弱いAI」という立場もあり、その定義や範囲は必ずしも明確ではありませんが、ＮＩコンサルティングでは、これから加速する人口減少や労働力不足に鑑み、AIの利用、活用は避けることのできないものだと考えております。
ＮＩコンサルティングの人工知能（AI）とコンサルタントの知見を融合した「Sales Assist Intelligence」（SAI）は、我々ＮＩコンサルティングが持つSFA活用ノウハウ、営業ノウハウ、営業マネジメントノウハウをデータベース化して推論エンジンを回し、SFAに蓄積された言語データを解析、学習して、AI秘書が的確な指摘やアドバイスを行うものです。
さらに、「Sales Assist Intelligence」（SAI）ユーザーからのフィードバックによる継続学習を行うことで、より賢く、より利用者に合った知見を有するAIとなるよう設計されています。
もちろん、まだこのAIは、完全完璧なものではなく、継続的な研究開発と実証研究によって、AIの進化を実現してまいります。ＮＩコンサルティングの人工知能（AI）、「Sales Assist Intelligence」（SAI）を搭載したAI秘書のさらなる成長にご期待ください。

AI秘書の頭脳SAI（Sales Assist Intelligence）の働き

AI秘書の頭脳とも言えるSAI（Sales Assist Intelligence）は、優秀なマネージャーやコンサルタントのように、営業担当者が抱えている見込案件の進捗状況や面談者のレベル、商談のニュアンス等を読み取り、クロージングのタイミングを指導したり、中だるみになった商談への介入を上司に指示したりすることができます。
AI（人工知能）に頼るだけでなく、ＮＩコンサルティングが長年培ってきたコンサルティングノウハウを注入しており、AI秘書はまるでAIコンサルタントとして機能することになります。
AI秘書の導入によって、貴社の営業マネジメントレベルを飛躍的に高め、なかなか採用できない優秀なマネージャーや高いフィーのコンサルタントを不要にして、営業生産性の向上と同時にコストダウンも実現してください。

社会的課題である人口減少による労働力不足を補う「一人にひとり、AI秘書。」

人口減少社会に突入した我が国において、多くの企業は労働力不足という、避けて通ることのできない課題に直面しています。このような時代背景において、NIコンサルティングは、もはや我が国では、より少ない人数で生産性を上げる「省人数経営」へシフトするしかないのではないかと考えています。
かつての製造現場がそうであったように、ホワイトカラー、オフィスワークにおいても、ITやロボットに置き換えられる仕事は省人化・機械化し、一方で生身の人間はより創造性を発揮し、質の高い仕事ができるようにしていくべきです。NIコンサルティングの提供する営業支援システム『Sales Force Assistant』は、システム内に蓄積されたデータやNIコンサルティングの培った知見をベースに、ユーザー専属の電子秘書が営業活動をアシストする、省人数経営、人口減少時代の新しい働き方を支援するITツールです。